春日市の美容室【髪の疎水と親水①】

query_builder 2022/04/20
美容室髪質改善カウンセリング
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こんにちは!

春日市の美容室PEEPS の小島です^ ^


髪の毛の疎水性、親水性ってご存知ですか?

ちょっと難しい言葉ですが、実はこの疎水性と親水性が、髪のうねりに影響を与える一因となっているんです。

疎水化された髪は水をはじきやすく、余計な水分を吸い込みません。

だから湿度の高い日も髪がうねりにくくなります。

簡単に説明すると、疎水性の髪(疎水化された髪)は水分をはじきやすく、親水性の髪(親水化された髪)は水分を含みやすい状態です。

髪の主成分であるケラチンタンパクは疎水性であり、キューティクルから内部にかけて脂質成分が薄く張り巡らされています。

だから健康な髪は、必要以上に水分を吸い込まないんです。

なぜ髪が親水性になってしまうのか?それはダメージが原因です。

パーマやカラー、アイロンや紫外線などでダメージを受けた髪は、キューティクルが損傷し、毛髪内部のタンパク質が流出してしまいます。

タンパク質が流出するとダメージホールが水分を吸収し、髪が親水化してしまうんです。 キューティクルが損傷し、ダメージホールができてしまった髪は湿度に左右されやすく、元々あった髪のクセ(うねり)が出やすくなってしまうのです。

くせ毛の人が(エアコンのきいた室内で)きれいなストレートにしても、外に出た途端にうねうねの髪になってしまう。

これは髪の親水性に大きな関係があります。 また疎水化した健康な髪は、適度な水分と油分を保ち、ハリと艶のあるまとまりの良い状態なのでスタイリングもとても楽になります 「親水性の髪は水分を含みやすいから、乾燥しにくいんじゃないの?」と感じるかもしれません。

しかし親水性の髪は乾きにくく、乾くと一気にオーバードライの状態に。

キューティクルが損傷しているため、必要な水分を保ちにくく、髪がまとまりにくくなってしまいます。

スタイリングもしにくく、必要以上にドライヤーやアイロンを重ねることで、更なるダメージへとつながり、悪のループに陥ってしまいます…

長くなってしまったので今日はこの辺で^ ^ また続きは明日かきますね






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