春日市の美容室 【髪の疎水と親水②】 | 春日にて美容室として運営し美髪を守るために役立つ情報を発信いたします

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こんにちは！

春日市の美容室PEEPS の小島です^ ^

昨日の続きです☆

では親水化してしまった髪を疎水化するにはどうしたら良いのか？

方法としては、流出したタンパク質を補いながら、キューティクルを保護・補修していくことです。

スカスカになってしまった髪の内部に栄養を送り込み、流れないようラップするというイメージですね。

なかなか市販のものでは難しいので、美容室でカラーやパーマをするときなど定期的にトリートメントをしてあげるといいです。

また、日頃から

・髪が濡れたまま放置しない

・ドライヤーやアイロンは極力高温をさける

・髪にやさしいアミノ酸系シャンプーを使う

・アウトバストリートメントで髪の表面を保護する

を心がけておくと随分扱いやすくなります。

濡れた髪はキューティクルが開いた、最もダメージに弱い状態です。

シャンプー後は放置せず、早めにドライヤーで乾かしましょう。ドライヤーは高温に注意し、ヘアアイロンを使う場合はマイナス10度を心がけると良いですよ^ ^

使用するシャンプーですが、キューティクルが損傷した髪に、洗浄力の強いシャンプーはご法度です。

髪に優しく弱酸性の状態を保てるアミノ酸系シャンプーを使うようにしましょう。

そして最後の仕上げとしてアウトバストリートメント（ヘアオイル）を使うようにしましょう。

洗い流さないトリートメントは、損傷したキューティクルの代わりに髪の表面を保護し、外部刺激がら髪を守ってくれる役割をします。

しっかり髪を疎水性にしてあげるとカラーもパーマも持ちが良くなりますよ^ ^